世界中で織られている
DMが刷りあがり、少しずついろんなところへ運ばれてゆきます。
ちょいと話は変わりますが、先日万博の国立民族学博物館(みんぱく)で開催されている「織り」の企画展を見に行ってきました。
会場に入ると、意外と狭いなと感じましたが、なんのその。いざ見始めると、早送りしてるみたいに時間が過ぎていくのであります。
世界各地の織りや織機が実物やそれに近い形で再現されており、それはもう迫力充分。
経糸と緯糸の世界、なかでも、アフリカのものは珍しいという点を置いても、魅力的で、魅惑的…
古来からつづく目に見えないものに対する信仰や思想が、一枚の布の節々から伝わってきます。
企画展は11月27日までです