そのまた次の世代のことも考えながら
冬休み、子どもたちは解き放たれたように外や内で一日中完璧に遊び通す。ココはネズミを捕ってきて食べている。ブンキキはお日さまの光を浴びて微睡んでいる。妻は畑で野菜の表情を眺めている。僕は家の周りをうろうろする。
本年もよろしくお願いいたします。
令和3年産 農薬・化学肥料不使用 新米は完売しました!
まもなく!yattra「収穫祭」@D_MALL京都
稲刈りがようやく終わり、まもなくD_MALL京都での「収穫祭」が始まります!
私たちも明日、刈りたてほっかほっかのお米を積んで、子どもたちと京都へ向かいます!
私の在店日は初日17日(金)です。
みなさまとお会いできるのを楽しみにしております。
「農薬・化学肥料不使用 新米コシヒカリ (天日干し)」SOLD OUT
「yattra 収穫祭」@D_MALL京都
「yattra 収穫祭」期間:9/17(金)ー26(日)会場:D_MALL京都店
ぴかぴかのお米ができました!
ぴかぴかのお米ができました!
4月の種蒔きから9月の稲刈りまで、厳しく豊かな時間を共に過ごしたお米。今年の味はより研ぎ澄まされているように感じます。
この土地の環境に感謝しながら、収穫の喜びを実感しております。
採れたて!の令和3年度産の新米を販売します!
品種はコシヒカリ、分つき米や玄米でも美味しく食べれます。
ご注文は、yattraの新ホームページから
、またはメールyattra_textile@yahoo.co.jp、
またはfacebookのメッセージより、
お願いいたします!
*ただいま稲刈り(手刈り!)の真っ最中、天日干しはもう少し干しておりますので、発送開始は来週月曜日(13日)からになります。
**天日干し分は仕上がり次第、お知らせします!
草を持ち上げると
5月、田植えが終わるとまもなく、オタマジャクシ、イトミミズ、ヒルだけでなく、カメやヘビもやってきて田んぼの中はにぎやかになります。
6月からは満点の星空の下、カエルの合唱、ホタルが祝福の舞いを見せてくれます。
黒豆を販売します!
富山町に移住して、しばらく使われていなかった農地を開墾して青大豆と黒豆を植えました。ほんとうに長く続いた長雨の最中に植えたのでどうかなあと心配もしていたのですが、ほとんどが発芽して元気に育ってくれました。
その後、夏の暑い時期にここを訪れてくれた方たちが雨にも風にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な土寄せをしてくれました。そのおかげでぷっくり太った実がたくさんつきました。
夏の枝豆もほんとうに美味しくて、労働のあとのお酒にもばっちりだし、
今年は枝豆もみなさまにお届けできればいいなと考えています。
晩秋、鞘から豆が弾けるくらいになってようやく収穫に入りました。(弾けて落ちた豆はキキとブンが食べてくれることでしょう。。)そこから今に至るまで、脱穀、選別の毎日です。単純作業のようですが、これが楽しいんです。刺繍にも似ているような。
今回お届けできる黒豆の品種は、丹波黒大豆、赤名黒姫丸(島根県の固定種)、富山町で種を繋いでいる黒豆のミックスになります。すみません、お正月にも節分にも間に合いませんでした。。
(なぜ品種がミックスかといいますと、、植え付け~選別までの行程において完全に品種を別けられているとは言えないためです。)
・900円/500g
*500g単位でのご注文をお願いします。
**送料は、一律370円(レターパックライト)になります。
ご希望の方は、
メールyattra_textile@yahoo.co.jp、またはyattraのfacebookのメッセージへ
「お名前」、「お届け先の住所」、「ご希望の量」、「ご連絡先(電話番号)」をお知らせください。寺島のメッセンジャーでも大丈夫です。
まだ選別途中の豆もありますので、もしかしたら少しお待たせすることがあるかもしれません。大きな心でお待ちいただけると幸いです。
なお、農薬は使ってません。肥料もほどこしていません。
よろしくお願いします。
寒波がやってきたとき
寒波で外にでられないときは家仕事を進める絶好のチャンス!とばかりに、ダラムサラ(インド北部にある、チベット亡命政府の拠点)からのライブ「気候変動の悪循環という危機」について、を聴きながら麹を温め、簿記を進める。傍らでは妻が黙々と黒豆と青大豆の調整。
ニュースでは鳥インフルエンザの報道。大規模養鶏工場の現状を知ると、10個100円程の卵やブラジル産の鶏肉は買えない。
陽射しを浴び、土を掘り、草や虫をついばみ、走り回り飛び回り、寒風を受け、ぎゅーっと身を寄せ合い眠る、ここでウコッケイたちがのびのびと生きているのは嬉しいし、彼らはほんと強い。
晴れ間が出たら外へ飛び出す。
銀色をかきわけたら緑が出てきて、干し草に飽きていたキキとブンは喜び無我夢中で緑を食んだ。それを見た僕たちも楽しくなり、汗かくほど何度も何度も滑り降りた。
白に埋もれていたニンジンとカブは甘みを増していた。
(西山)