yattraブログ

島根県の中山間地域でヤギやウコッケイたちと持続可能な農的暮らしをはじめました。無農薬のお米や野菜をつくっています。

アイスランド・ウールの編みものワークショップ

冷たい空気



どこまでも続く黒い溶岩大地



音もなく迫ってくる青白く巨大な氷河



アイスランドの長く暗い、極夜の冬




厳しい自然の中で育ってきた羊から作られる糸は、毛足が長く、空気をたっぷりと含んでいるため、軽くて暖かいという特徴を持っています。



アイスランドの伝統的なニット、ロピセーターに使われる、ロービングヤーン(撚りの弱い糸)。






このふわふわで肌触りの柔らかな毛糸を使い、編み物のワークショップを開催します!



今回は約2時間でヘアバンド作りに挑戦してみます!



所用時間内でしたら、他の小物などを作ってもOKです。みなさまで編み方などお話してみてくださいね。



この機会に編み方やコツを習得して、ご自宅でいろんなものをつくってみてはいかがでしょうか。



肌に直接触れるものは、アクリルやポリエステルよりも、できればウールやコットンの方がやさしくて安心しますよね◎







ワークショップ名:アイスランド・ウールの編みものワークショップ



開催日時:2015年2月21日(土)13:30−15:30



場所:yattra



参加費:2500円(毛糸代込み、お茶・菓子付き)



持ち物:棒針[棒針4本針12号] (*棒針をお持ちでない方は、事前に別途600円で購入いたします。一度、ご相談ください。)



教える人:segulljós(編物作家)



参加申込み・お問い合わせ:ヤットラのメール(yattra_textile@yahoo.co.jp)までお願いいたします。


*「参加ワークショップ名」、「参加される方のお名前」、「ご連絡先」をお送りください@


**棒針をお持ちでない方は、手配の都合上、2月16日までにお申し込みください。





アイスランドの音楽を聴きながら、手の中で、指先で、アイスランド・ウールの世界を堪能してみてください!





segulljós(セグリヨス)が単独でアイスランド大自然へ向かい、撮影された写真も展示されます。



目を瞠る壮大さは、観る人を極北の旅に誘ってくれます。






現在、yattraでは、segulljós(セグリヨス)の手編みロピセーターをお取り扱いしております。



店頭のものにサイズが合わない場合は、オーダーメイドも可能です。


(完全に手編みでつくられるため、注文が多数の場合はお渡しまでにお時間がかかります。ご相談ください。)





segulljós(セグリヨス)は、アイスランド語で「極光」という意味です。


「果てしない場所の光」


思わず空想に浸ってしまいそうです、、


とにかく行動力があってそれでいてマイペースで丁寧な作家です。お話もおもしろい!





そんな彼女のつくるセーターはとってもやわらかくてあたたかい、包まれているような、守られているような、そんな安心感があります。



自分にぴったりのセーターをこの機会にぜひ!