yattraブログ

島根県の中山間地域でヤギやウコッケイたちと持続可能な農的暮らしをはじめました。無農薬のお米や野菜をつくっています。

最初の卵

 先日、烏骨鶏が初めての卵を産みました。
 
うちにやってきたときはちっちゃかった彼女たちも気づけばお母さんより大きくなりました。
 
いつも食べているのは、市販の配合飼料ではなく、家やご近所の玄米、米ぬか、草、野菜くず、油粕、蛎殻、ごく稀に魚のアラや虫やミミズ。
幸いなことに、家とその近くで採れるものでほとんどがまかなえています。粗飼料だけどみんな元気に育ってくれてます。
 

ニワトリの最初の卵は貴重だと言われています。しかもこれらは有精卵でした。
 
彼女たちもいつも星空を見上げてるのかな、天の川模様の卵たちは、子どもたちが卵かけごはんでいただきました。

烏骨鶏、最初の卵

*その後、子どもたちは出産の場面に立ち会ったり、産まれて10分ほどのまだあたたかい卵を食べたり、ここ一週間で貴重な経験をしています。